本記事はアカペラ総合メディア「ハモニポン」の閉鎖に伴い、AJP編集部に移管された記事です。一部表示が乱れておりますがあらかじめご了承ください。
どうもはじめまして、
龍谷大学mix-voice所属3回生、
そしてKAJa!2017,2018実行委員のゆうかです。
今年で21年目に突入した日本最大級のアカペラストリートイベントである 関西アカペラジャンボリー、通称KAJa!2018 が、先日5月12日(土)に無事に終了しました!
本日は、その大成功だったイベントの様子を振り返っていきます!
【振り返り】今年のKAJa!はこんな感じでした♪
コンセプトは”挑”
(Twitterで桃?!ってめっちゃ騒がれてたのがもう懐かしいですね笑)
これは、
「これからも全国の全アカペラーが目標として挑戦する舞台でありたい」
「昨年20周年という大きな節目を迎え、
これからも様々なことに挑む姿勢を忘れない」
という委員の想いが込められています。
今年は学生ではなくプロによるMCであったり、相川七瀬さんをお呼びしてプロアカペラグループPermanent Fishとのコラボという新しいステージをお届けしたりと、多くの挑戦があったステージでした!
こうして1年という準備期間を終えついに本番を迎えることができ、本当に感慨深いです。
みなさんのお力添えがあってこそのKAJa!です、本当にありがとうございました!
さて!!堅苦しいのはここまでにしまして!!
ここからはKAJa!委員でもあり、大のアカペラファンでもある私が各グループの感想を愛を込めて綴っていきたいと思います!!
(※感想は個人差があります)
(※異論は認めます)
【1部】
<ゲスト>
Cooley High Harmony
KAJa!2018トップバッターを務めたプロバンド。
男性4人でスタイルにとらわれないボーカルグループ。と言われている通り、本当に自由で新しいステージ。音源もありと、トップバッターとして華々しく幕を開け会場は大盛り上がり。
最高にかっこいいバンド。
<本戦出場グループ>
雅
立命館大学Clef OB野郎バンド
我らがアイドル。イケメン。なだけじゃない。
リードコーラスの甘い声によって織りなされる至高のハーモニー、それを引き立てつつ決して劣りはしないむしろ最高に輝くベース&パーカッション、そしてエロさが滲み出るステージングでみんなを虜にしてしまう罪な人たち。
西雄記
関西インカレOBバンド
かっこいい。ひたすらにかっこいい。Hushって言わせたら世界で勝てる人はいないと思う。
ダークな雰囲気の中に色気も忘れない、力強くてもう目が離せないバンド。
個人的に字ハモ(歌詞をみんなで一緒に歌ってハモる)ゾクゾクくる。あとぶんちゃんさんのがなりも。
Peppers
早稲田大学 Street Corner Symphony OBバンド
尊い以外の言葉を失うぐらい、優しい歌声で召されそう。
本当に4人?誰か隠れてない?って言いたい。厚みがすごい。
このバンドのバラードとか聖歌とか、無敵だと思う。悪者みんな改心しそう。
真骨頂
同志社大学One Voices OBバンド
Wリードかっこよすぎて胸が苦しい。昭和歌謡の沼に、力強いリードが先導しつつコーラスベーパが確実に落としにかかる感じ。逃げる術なし。
リードのまりさんのマイキングの丁寧さは本当に天才だと思う、非常に推し。
Be Together
関西・北陸・東海の各地からOBが名古屋に集結したバンド。
大人な余裕を存分に魅せてくれたステージ。激熱な人たちが集まって、激熱なステージに
ならないわけがない。
開いた口が塞がらない、最高にかっこいい洋楽すぎて。もはや異次元のレベル。次元越えたわ。
【2部】
<プロゲスト>
Permanent Fish
神戸を拠点に活動する5人組アカペラグループ。
安定感抜群だしめっちゃいい声出しハーモニー綺麗すぎてさすがプロ。ステージの輝きが違いすぎた。
あのかっこよさと爽やかさは最高だし、何回ステージ見てもやっぱ良い。
相川七瀬
このKAJa!2018限定の、Permanent Fishとのコラボステージ!
さすがすぎて何も言えない、少女じゃいられなくなってしまった。これがプロか、かっこいい、すごい眩しすぎて直視できないって思いながらめっちゃ見てた。
MCのときはめっちゃ可愛かった。少女。
<本戦出場グループ>
栞
京都アカペラサークルCrazyClef
心が浄化されるアレンジと歌声。
おしゃれで綺麗で、優しい夢の中に包まれているような、でもどこか儚げな感じが漂う。一音一音が尊くて暑さを忘れるほどの世界観。
聴き惚れる、そんなバンド。
Eight Note
京都アカペラサークルCrazyClef OBバンド
かっこよすぎてシビれるクールかつアツいバンド。あと大人の色気。力強い演奏でリードがもう良い声してるし、バンドの一体感。魔法をかけられたように目が離せない。
個人的には本家より圧倒的に好き。
<次世代ステージ>
去年に引き続き、今年も高校生がKAJa!のステージに登場!
Vigor
開星高校のアカペラグループ。
先輩がバンド名つけてくれたんだって。かわいい。高校生のパワフルさが前面に出ててかっこいいし、大学生とはまた違った感じで新鮮だった。
ひふみ
千種高校の2年生によるバンド
元気でノリノリな曲で、暑さ吹っ飛んだ。若さ溢れてて眩しかった。
青春の象徴って感じ。
<本戦出場グループ>
シューベルトの孫
神戸大学Ghanna Ghanna
MCではふざけた感じでフランクなのに、演奏はハチャメチャにかっこいいっていうずるさ。Jazzyなおしゃれアレンジをすごく楽しそうに演奏する姿には、にまにまがやめられない
止まらない。
全員大好きだけど、特にかわちゃんさんのベースは正義。
Shogo Free
大阪大学inspiritual voices OBバンド
大好き。エンターテイメント性抜群、この5人から紡がれる音にはトキメキしか感じない。ブレを知らないのかと言いたいぐらいバチバチ。
歌ってる姿見てるだけで、もう本当に5人が仲良しなのがまるわかり。
人文字でKAJa!作るあたりさすがとしか言いようがない。
【3部】
<プロゲスト>
ダイナマイトしゃかりきサ~カス
3人とは思えない圧倒的なパフォーマンスで、変幻自在、まさにサーカス。笑顔と感動の渦にしっかり巻きこまれてしまった。
最高の3部始まりを飾ってくださる大人の魅力。
<本戦出場グループ>
Back Only
関西大学Brooklyn304 OBバンド
基本ボカロの曲をばっっっこり歌ってる。ばっこりが何かと言われればばっこりとしか言いようがないけど、とりあえず虜になるから聴いて。ばっこり。
1つ言えるのは、天才の集まりすぎて尊いってこと。とてもかっこいい。
こるまーる
早稲田大学 Street Corner Symphony
ジブリの世界感溢れすぎてて、私は今ジブリの世界にいる。そんな錯覚に陥らせてくれるバンド。嘘。私はジブリの世界に確かにいた。とても良い声、透き通る声がとてもずるい。
終始泣きそうになりながらこらえてた。
五右衛門
大阪府立大学ONE BEENS OBバンド
一言で表すなら、ソウルフル。魂込めて歌ってます!がすごく伝わる。リードの力強い歌声が最高にロックだし、魂燃える。もう鳥肌モノ。
それにコーラスも負けてないし、ベーパの安定感。強い。
月曜日のネコ
神戸大学Ghanna Ghanna
TRY-TONEの柔らかさをそのまま歌い込む優しくて幸せなバンド。
とても良い表情で奏でる姿は、見てるだけでも幸せを分けてもらえる。
ハーモニーが心地よい、気分はお花畑か天国か。頭に思い浮かぶ情景が美しい。
西陣
京都アカペラサークルCrazyClef OBバンド
圧倒的リード力、だけじゃない、コーラスもベーパももう一体感がすごい。全員が全力でぶつかってるのがよくわかる、アツく切ないステージがたまらん。震える。
心に響くものしかない、最高すぎるバンド。
【終わりに】
はい!以上!
まだまだ愛は語り足りない。が、私のKAJa!2018の振り返りはサクッとこんな感じです。語彙力のなさが露呈してるのはご愛嬌ということで。笑
皆さんはいかがだったでしょうか!!
楽しかった!最高だった!そう思っていただけてたら、それはもうKAJa!委員冥利に尽きます。
KAJa!2018は天気にも恵まれ、快晴の中終止符を打ちました。
今年は約6,800人もの方が来場してくださり、大盛り上がりとなり本当に嬉しい限りです。
これからも、アカペラー以外にもアカペラを愛してくださる方が増えるような、
アカペラとたくさんの人々を繋ぐ、懸け橋となるイベントになればと思います。
そして、これからもこのKAJa!というものが、たくさんの方に愛していただければ幸いです。
来場してくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にたくさんの方に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!