マイクに割り振られた番号
フリガナ | マイクバンゴウ |
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頻出度 | ★★★☆ |
ジャンル | その他・造語・派生語, |
使用シーン | 練習, ライブ, |
アカペラサークルのライブは、複数のグループ(バンド)が順番に登場してパフォーマンスを披露するという形で行われるが、その時欠かせないのが「マイク番号」だ。
実はただ単にマイクで歌うだけでは、自分たちが思うような良い演奏にするのは非常に難しい。ほぼどんなライブでも音響担当(PA)の方がいて、バンド毎・パート毎に最適な音量やエフェクトの掛け方を調整してくれている。
つまり、歌う人とマイクの組み合わせが気まぐれではライブが成立しないのだ。そのため、マイクには1本ずつ番号が振られていて、マイク①は誰々、②は誰々…と担当を決めておく。
サークルによってはマイクのグリップにカラーテープを巻いて、色分けで区別している場合もあるだろう。
実際ライブの時には「マイク番号表」が用意され、「自分マイク番号は何番で、前のバンドの誰からマイクをもらって、次のバンドの誰に渡すのか」を頭に入れてライブに臨む、というのが一般的である。
現在は段取りの中にマイク消毒などの感染症対策も含まれるようになっているだろう。
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