皆さんこんにちはくらっかーです。
- CrazyClefのOB(25期・OB1年目)で
- 全国の大学生サークルに協賛支援をするお仕事(興味があればお声かけください!twitterはコチラ)をしながら、
- プロアカペラの沼にズブズブに浸かっている
そんなアカペラーでございます。
2024年も暮れに近づいてきておりますね。
さて、今日は「アカペラの「ことば」」というテーマで記事を描かせていただこうと思います。
目次
「ことば」について?
まずは定義の確認。
ここでいう「ことば」は「アカペラコーラスで用いる音声全般」を指すこととします。
人の身体から出せる音を全部使っていいの、めちゃくちゃ面白くないですか?
いろんな音を知ることで、アカペラでもっと遊べるんじゃないかと思うんです。
アカペラあるある
みなさんは「好きなコーラス発表ドラゴン」という楽曲を聞いたことありますか?
日本のアカペラあるあるですね、めちゃくちゃ共感できます。
じゃあこれ以外のスキャットを思い浮かべてみてください…
意外と思い浮かばなかったりしませんか?
実はアカペラの「ことば」、めっちゃくちゃ多様なんです。
様々な種類を手札にもっておくといろんな表現ができそうじゃないですか?
それではいろんな「ことば」を聴いてみましょう!
「ことば」のボキャブラリーを増やそう
早速どんどん聴いてもらいましょか。
Bobby McFerrin「Don’t Worry Be Happy」
「コッコ」なのか「クック」なのか。はたまたその間なのか。
初手からこんなスキャットを繰り返してもいいんです。
Al Jarreau「Take5」
これは初めて聞くと意味がわからないよね〜〜〜〜〜〜
言葉とスキャットのあいだの意味を持つような持たないような「ことば」からリズムがシェアされて楽器が入ってくるの、トリハダが止まんないですね〜〜〜〜〜
Slixs「When love comes to town」
いや!「ぞるぼるぞら」ってなんやねん!!!!!!!!!
Naturally7「Ready or not」
「はうんふん」ってなんやねん!!!!!!!!!
The Real Group「SCANDINAVIAN SHUFFLE」
オールスキャットの曲も楽しいですよね〜〜〜
https://www.soundhouse.co.jp/contents/column/index?post=2368&srsltid=AfmBOopqUfT53yo0p3AYRmyqJL4BT-uQ4RXEBmubBPHVrCNOE6O5_nV9
様々な「ことば」を使ってみよう
いろいろ聞いてもらいましたが、様々な表現の方法がありますよね〜〜〜
意外や意外。世界ではサビでAhコーラス使うのって少数派だったり。
これ、超おもろくないですか?
アカペラのアレンジする時、これまでに聴いてきた音楽(特にアカペラ)の影響って大きいですよね!
この記事をきっかけにいろんなアカペラを聴いてみて、この表現おもろい!自分のアレンジでも使ってみよう〜となっていただけたら嬉しいです。
ちょっと変わったスキャットを使ってみたり、上で紹介したプロのグループの演奏をマネしてみたり。
コーラスが歌とボイパの間みたいなことをやってみたり。
参考_Love’s Forever, Loves for You, For Me, For Now/The Real Group
せっかく好きに音をならしていいんだったら全部試してみませんか?????
いろんなボキャブラリーを身につけた皆さんの、ユニークなアレンジが聞けるのを楽しみにしています!
お土産として、1100曲ほどアカペラクリスマスソングが入ったプレイリストを置いておきます!
https://music.apple.com/jp/playlist/a-cappella-holiday-songs/pl.u-38oW9qetZL0DDD
おすすめの10曲は
Angels We Have Heard On High / Rockapella
Carol of the Bells / The Swingles
This Christmas/Highline Vocal Jazz
Deck the Halls×Santa Claus is coming to town/ cluster
Go Tell It on the Mountain/ The Blenders
Jingle Bells / Rajaton
Joy to the world / TAKE6
Last Christmas/Basix
Winter Wonderland/MO5AIC
White christmas/Naturally7
です!ぜひ聴いてください!
皆様よい年末を〜〜〜〜〜〜〜〜〜!