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アレンジ大喜利〜アカペラーの歌/出題編〜

特集 アカペラアドベントカレンダー2021

※この記事は「アカペラアドベントカレンダー2021」12月24日分の記事です。

こんにちは、AJPのらたと申します。

前置きも何もなく恐縮ですが、アカペラーの皆さんに向けた「大喜利」を考えました。

「大喜利」といっても、笑いを要求するものではなく、期限もありません。答えをSNSやYouTubeに発表してもしなくても大丈夫です。

興味がわいたという方は、お題を読んでみて下さい。

お題はこちら

つまり、「めっちゃアカペラをテーマにした歌詞なのにゴリッゴリに楽器使ってる曲」をアカペラアレンジして、正真正銘の「アカペラーの歌」にして欲しい!というお題です。

でも、そんな曲あるの?→作りました。

楽曲「アカペラーの歌」

僕が大喜利のために書いたオリジナル曲です(以下「原曲」)。尺は約2分30秒です。音源・歌詞・楽譜データを用意したので、お聴き下さい。

デモ音源

※音源は全て僕が制作しましたが、技術不足で若干の音割れ・ノイズ等があります。多重録音がお聴き苦しい場合は、楽譜(midi)データの方を聴いて下さい。

音源制作に使ったソフト/アプリ打ち込み&楽譜作成:MuseScore
歌録音:PCM録音(スマホアプリ)
MIX:Garage Band

構成と歌詞

楽譜データ

↑原曲の打ち込みデータとmidi、インスト音源、そして回答用にリードボーカルだけ打ち込んだ空のアカペラ楽譜を入れてあります。(圧縮ファイルなのでスマホでは開けない場合があるかもしれません)

ご注意ホーン(Horn)パートは五線のドの位置がピアノ譜と違う【移調譜】になっています。MuseScoreで画面右上の【合奏調(実音)】というボタンを押して、ホーンパートの最初の小節にパレットからト音記号をドラッグ&ドロップするとピアノと同じ五線にできます。

“ありそうな曲”を目指しました

お題が「ゴリゴリな楽器伴奏」である以上、スカスカな曲は作れません。僕は作曲経験も乏しい一介のアマチュアですが、気持ちだけはできるだけ「J-POPでありそう」なものを目指し、これまでの耳コピ経験も活かしながら多くの楽器を打ち込みました。

これらの資料から、意欲がわいた方に自由にアレンジしてみて欲しい!という企画です。

自由回答です

繰り返しになりますが、「大喜利」と銘打ってはいますがオモシロ回答を求めるものではありません (もちろんオモシロも大歓迎ですが!!)。

基本的にどんなアレンジをして頂いても良いです。パート数も無制限。キーやテンポを変えてもOKです。(気に入って頂けたらそのままバンドのレパートリーにしてしまっても大丈夫です!!)

曲尺をカットしたり、あるいは独自の「2番」を加えたり、歌詞を替え歌したりして頂いても構いません。チャレンジして下さる方の数だけバージョンが生まれる曲になればと思っています。

可能であれば、アレンジのポイントも教えて下さい

これは、もし差し支えなければで構いません。

そのアレンジのポイント・コンセプト・どんな技を使ったのかなどを解説するコメントも添えて頂けると嬉しいです。強調したい一部分のみでも、「理屈ではなくパッと閃いた」でも大歓迎です。

企画意図

なぜこんなことを考えたのか説明します。

僕はいち社会人アカペラーとして10年ほどアレンジをやってきて、恐縮なことに「アレンジを教えて欲しい」と言って頂ける機会も何度かあったのですが、自分としてはうまく説明できたことがないんですよね(汗)。

単純に自分の準備不足だったわけですが、その中でも一番大きいのが「実例を提示できなかった」ことです。

どうしても音楽理論などの難しい話や、「慣れ」「イメージ」といった掴みにくい話が占める割合が大きくなってしまい、具体的な話ができなかったんです。

「有名な曲をアレンジしてみよう」と考えたこともあるんですが、特定の曲をアレンジして紹介できるノウハウが限られていたりして(それも自分の実力不足なのですが)、うまくいきませんでした。

そこで、アレンジ解説のためのサンプル曲をオリジナルで作れば、自分がよく使うテクニックをある程度まとめて伝えられるかも…と考えました。

さらに、自分の引き出しには当然限界があるので、曲を「大喜利のお題」として放流して、色々なアレンジャーさんのアレンジを聴いてみたい。同時に、そのアレンジの解説も聞いてみたい。

そういう動画やブログ記事を作って下さる方が出てきてくれたら、僕も勉強になるし、これからアレンジを始めたい方・今アレンジで試行錯誤している方の参考にもなるのではないか。そんな想いを強くして、企画しました。

コンテストではないので、募集期間もエントリーフィーもありません。企画の趣旨に賛同頂けた方に、余裕のある時にチャレンジしてもらえるだけで幸いです。

明日、出題者のセルフ回答を発表します

以上、「出題編」をお届けしました。チャレンジして下さる方の出現を楽しみにしています。

また今回、アドベントカレンダーの【明日の枠】もお借りしてまして、そこで出題者である僕のセルフ回答=セルフアカペラアレンジを、解説込みで発表させていただきます。

ここぞとばかりに詰め込んだプレゼンになると思いますが(汗)、「聴いてみたい」「参考にしたい」という方に読んでいただければ幸いです!

出題者プロフィール

らた
らた

2011〜2014年度、早稲田大学StreetCornerSymphonyに所属。2018年より名古屋の社会人アカペラサークルA-radioに所属。また音楽投稿アプリnanaで「カペ羅太」の名前で多重録音などを不定期で投稿しています。