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コロナ禍におけるアカペラ活動状況に関する調査レポート【速報版】及び今後の取り組みについて

ニュース

このたび、「オンラインサークルACAPPELLER.JP ニューノーマルアカペラプロジェクト(以下、AJPニューノーマルアカペラプロジェクト)」は、コロナ禍におけるアカペラの活動実態や意識に関する調査を実施いたしました。

2020年7月20日〜23日の4日間で、有効回答数1007サンプルの回答を収集することができました。

本記事では、回答データを集計したレポートの速報と、今後の取り組みについてお知らせいたします。

速報データ

「現在のアカペラ活動」に関して

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本調査によって、現在対面でのアカペラ活動が全くできていない人が全体の9割、「リモートアカペラ」や「多重録音」などを含めてもアカペラがほとんど/全くできていない人が全体の7割を占めることがわかりました。現在のアカペラ活動に対する満足度の平均点も33点というスコアとなりました。

「非対面アカペラ」に関して

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こういった状況において、「リモートアカペラ」や「多重録音」がブームとなる中、実際にそれらを経験している人は3人に2人であり、特にコロナ禍をきっかけに始めた人が全体の55%を占めています。

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一方、3人に1人はそうした非対面アカペラに手を出せておらず、コロナ禍を機に非対面アカペラを始めたものの、4割以上の人は既にやめてしまったという現実も見えました。

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とりわけ、録音やミキシング・編集面のノウハウに不安を抱えていることが挑戦のハードルになったり、実際にやってはみたが対面のような楽しさを味わえなかった人も多く見受けられました。

※その他詳細な結果は添付のPDFファイルをご覧ください。

PDFを読む(約5MB)

※より詳細な深掘りや、自由回答の分析も引き続き進めてまいりますので、後日あらためてお知らせいたします。

今後の取り組みについて

上記のアンケート結果を踏まえ、AJPニューノーマルアカペラプロジェクトでは、大きく3つの企画を準備・進行しております。

  1. ナレッジ共有WEBサービスの制作
  2. アカペラメディア「AJP編集部」による音楽系サークル・団体へのインタビュー記事制作
  3. AJPラジオ部による音楽系サークル・団体との対談

1. ナレッジ共有WEBサービスの制作

「リモートアカペラ」について解説するツイートやWeb記事も増えていますが、それらが分散していたり、埋もれていってしまうことで、これからチャレンジしようと思っても、タイムリーに情報にたどり着けずに諦めてしまっている現状があるのではないかと推測されます。今回のアンケートにおいても、「録音や撮影、編集のやり方がわからない」「非対面での練習方法がわからない」「リモートアカペラをするための機材が揃えられない」といった悩みを抱えている人が非常に多かったことの背景の一つではないかと考えられます。

このような状況を踏まえて、まずはコロナ禍におけるアカペラの楽しみ方のノウハウを集約し、共有知として広く公開することが必要とされているのではないかと考え、コロナ禍以前から開発・試験運用していたナレッジ共有サイトを、これを機に一般公開することといたしました。

皆さまがお持ちのTwitterカウントを利用してナレッジ共有サイトにログイン可能とし、ブログ記事を作成する感覚でナレッジを各自の好きなタイミングで各自のルールで記事配信していくものです。

つきましては、一般公開に向けて、ナレッジの登録に協力いただける方を以下より募集いたします。

ナレッジ共有WEBサービスへエントリー

2. アカペラメディア「AJP編集部」による音楽系サークル・団体へのインタビュー記事制作

アカペラメディア「AJP編集部」では、各種音楽系団体がどのようなことに困っているか、どういった工夫をなさっているかを取材し、読者の皆さまが「コロナ禍における音楽系団体の活動方法」について考えるきっかけになるようなコンテンツを発信してまいります。

つきましては、音楽系サークル・団体の代表者さま(副代表さま、渉外担当者さま、等でも可)におかれましては、アンケートにご協力いただけますようお願い申し上げます。また、サークル・団体に所属の皆さまにおかれましては、情報共有をお願いいたします。

【8/16まで|取材協力のお願い】音楽系サークル・団体の皆さま、「コロナ禍での活動方法」に関してお話を聞かせていただけないでしょうか? | AJP編集部 - アカペラをもっと楽しもう。
AJP編集部では現在「コロナ禍での音楽系団体の活動方法」に関する特集記事・配信番組の制作を進めています。 今のお困りごと…

3. AJPラジオ部による音楽系サークル・団体との対談

上記項目2に付随して、音楽系サークル・団体の代表者さまをお招きして、音声配信形式でオンライン対談を行います。

最後に

アンケートにご協力いただいた皆さまに、深く御礼申し上げます。また、多くの方からご協力の申し出も頂戴し、大変嬉しく思います。皆さまと一緒に今後のアカペラ活動について考え、皆さまと一緒にアカペラシーンの活性化を進めていきたく存じます。

本記事・取り組みをご覧になり、共感いただけました際には、是非、本記事の情報拡散や上記ナレッジ共有WEBサービスへの情報登録、所属団体への情報共有を進めていただけますと幸いです。

なお、冒頭に掲載した「速報レポート(PDF)」は広く多くの方にご覧いただき、ご活用いただけるよう制限を設けず公開しております。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。

オンラインサークル ACAPPELLER.JP ニューノーマルアカペラプロジェクト
https://acappeller.jp/