西洋音階の各音程を確認できる器具
よくアカペラグループの演奏前に誰かが「プ〜」と吹いてるやつです。歌う前の音合わせの時に、基準となる正しいピッチ(音程)を出してくれる道具ですね。
ピッチパイプ自体には色んなタイプがありますが、アカペラでよく使われるのは円形のものです(写真参照)。基準音から半音ずつ12音+ちょうど1オクターブ上の基準音の計13音分の吹き口があります。
西洋音階の音程を全部鳴らすことができるので、1曲毎に様々なキーで歌うアカペラのライブではとても重宝されています。